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2025/01/11
山梨県小菅村「道の駅こすげ」を訪問。車中泊ノウハウや 地域特産品、スタンプラリーや地元グルメなど 「道の駅」の過ごし方について 全国「道の駅」を完全制覇したライターの浅井佑一さんの指南でご紹介します。
2024/12/14
上高地は長野県道24号上高地公園線の釜トンネルを抜けた先にあり、一般車両の乗り入れが禁止されています。また、開門時間が5時から18時までと限られているため、5時前になると中の湯ゲート前には開門待ちのツアーバスやタクシーが列を成します。 前日の21時に新宿を出発し、夜通しで待つことしばらく。 ゲート前には「卜伝の湯」と呼ばれるお湯が湧き出す場所があり、温泉に浸かりたくなる誘惑に駆られる人もいるでしょう。 この場所から少し登ると、高山市へ抜ける安房トンネルがあり、私にとっては馴染みのある道です。 10月下旬、上高地が最も美しくなる時期。これまで夜行ツアーは何度も利用していたので、慣れたと思っていましたが。 やはり秋の上高地は予想以上。ツアーバスは多くの乗客を乗せるため座席のスペースに余裕がなく、ほとんど眠れないまま5時の開門を迎え、上高地に足を踏み入れることに。 大正池に着いた時、高地にあるだけあり気温は既に氷点下。ですが、夜明け直後の白み始めた風景の中で大正池を眺められるのは、この時間に訪れた者だけが味わえる特権です。 とはいえ、大正池は1915年(大正4年)の焼岳噴火によってできてから長い時間が経つため、かつての幻想的な「池の中に立つ木々」の景色はほとんど失われています。 その代わりに少し先の田代池では、浅い水深のおかげで木々が枯れず、まさに「幻想的」と呼ぶにふさわしい風景が広がり、眠気も吹き飛ぶ美しさ。 そして、いつもなら観光客で混雑している河童橋も、この時間帯は人がほとんどいません。 上高地の中は自由行動ですが、滞在時間は12時30分までと限られています。それまでに明神池を訪れ、河童橋まで戻らなければなりません。圧巻の紅葉を目の前に、時間との勝負を強いられるのです。 その時目にした風景は言葉で表現し尽くせないほどで、むしろ文章にするのが無粋に感じるほど。そして、この地で泊まりたいという決意が自然と湧いてきました。 しかし、問題はここから東京に帰る道のりです。 ご想像の通り、紅葉シーズンの長野県から東京への帰路は大渋滞が待ち受けています。松本インターにたどり着くまでに4時間もかかるほどの混雑。 とはいえ、その道中の風景も非常に美しいので、渋滞の苦痛を和らげてくれます。 特に沢渡(さわんど)付近の紅葉は圧巻であり一見の価値があり。ストリートビューで見ることもできますが、実際に目にする感動には及びません。 結局、新宿まで戻るのに中央道の渋滞も含めて8時間もかかりましたが、その道中で見た風景は今でも忘れられません。
2024/11/18
熊谷守一(くまがいもりかず)の故郷を見に、携帯電話の地図情報と町の観光課を頼りに、新幹線に乗り名古屋駅から中央西線の中津川駅からバスで付知町へ。 車内で「東京からわざわざこんなところへ?!」と驚かれ、町の観光課も「熊谷守一記念館もあまり展示数無いですよ。あとは付知峡以外は特に何もないです」と自負する田舎っぷり。しかしそこが良い。 夕方になるころ馬籠に行くために再び中津川駅まで戻り、無料送迎してくれる民宿だったので馬籠宿の入り口の道標のそばにある民宿へ。朝も馬籠宿のそばまで送ってくれた。 馬籠は山道に張り付くように街が形成され、田んぼから急に街なかになるのが良い。非常に急な坂。そして標高がどんどん上がっていくのにどんどん賑やかになっていくのが面白い。文明こそ違うがインカ帝国の街はきっとこんな感じだったのだろう。 そしてそのまま旧中山道を妻籠まで歩き、そこからバスで南木曽に中央本線で帰る事に。 妻籠に行く目的は、小学校1年の頃、非常に気に入った柘植の櫛と、よく祖母がお土産でくれた動物独楽を妻籠で買った記憶があったからだ。 しかし、妻籠はすっかり観光地化されてしまい、まるで時代劇のセットのような雰囲気。地元の人に聞いても肝心の柘植細工屋も動物独楽も存在せず、後に別の場所と判明。途中に通った大妻籠という場所がすごくよかったため、かなり残念な気分になった。 木曽路にて昔ながらの街並みを楽しみたい人は馬籠と大妻籠が良い。そして南木曽駅の寂れっぷりが可哀想なので、是非南木曽駅は利用していただきたい。
2024/11/15
8月7日「はなびの日」に山梨で開催される神明の花火大会を訪れた一人旅をご紹介します!! 夏×山梨といえば!!!夏のフルーツ!!! 今回の旅のもう一つの目的は大好物の桃を堪能することでした。 まず向かったのは「道の駅甲斐大和」。 いろんな種類の桃、それもどれも大きくてお手頃価格、、、、。 桃だけでなくプラム、葡萄、野菜まで豊富に揃えられてました。 桃とプラムを買ったのち、「桃農家カフェ ラペスカ」さんへ向かいます。 ここでのお目当ては「桃乗せアイス」! 丸ごと1個分のカットされた桃の上に、さらに自家製桃アイスが乗った、桃好きにはたまらない一品です。 時間の関係でテイクアウトで注文できる桃乗せアイスのみ購入しましたが、 イートイン限定のフードやスイーツも美味しそうでした。 さて、いよいよ旅を締めくくるのは神明の花火です。 毎年8月7日に開催される神明の花火大会は、 地元の花火業社のマルゴーさんと齊木煙火本店さんが打ち上げを担当しています。 今年のフィナーレを飾ったのはマルゴーさんの花火。 とにかく打ち上げ場所が広いので、広角で撮影してもフレームアウトしてしまうほどの花火に終始圧巻でした。 動画のURLも載せてますのでぜひ気になる方はご覧ください!!