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1人の画家の故郷から木曽路に向かう。



名前は忘れましたが、丸山の坂 道標の近くの民宿
妻籠よりも馬籠や大妻籠の方がいい。
熊谷守一(くまがいもりかず)の故郷を見に、携帯電話の地図情報と町の観光課を頼りに、新幹線に乗り名古屋駅から中央西線の中津川駅からバスで付知町へ。
車内で「東京からわざわざこんなところへ?!」と驚かれ、町の観光課も「熊谷守一記念館もあまり展示数無いですよ。あとは付知峡以外は特に何もないです」と自負する田舎っぷり。しかしそこが良い。
夕方になるころ馬籠に行くために再び中津川駅まで戻り、無料送迎してくれる民宿だったので馬籠宿の入り口の道標のそばにある民宿へ。朝も馬籠宿のそばまで送ってくれた。
馬籠は山道に張り付くように街が形成され、田んぼから急に街なかになるのが良い。非常に急な坂。そして標高がどんどん上がっていくのにどんどん賑やかになっていくのが面白い。文明こそ違うがインカ帝国の街はきっとこんな感じだったのだろう。
そしてそのまま旧中山道を妻籠まで歩き、そこからバスで南木曽に中央本線で帰る事に。
妻籠に行く目的は、小学校1年の頃、非常に気に入った柘植の櫛と、よく祖母がお土産でくれた動物独楽を妻籠で買った記憶があったからだ。
しかし、妻籠はすっかり観光地化されてしまい、まるで時代劇のセットのような雰囲気。地元の人に聞いても肝心の柘植細工屋も動物独楽も存在せず、後に別の場所と判明。途中に通った大妻籠という場所がすごくよかったため、かなり残念な気分になった。
木曽路にて昔ながらの街並みを楽しみたい人は馬籠と大妻籠が良い。そして南木曽駅の寂れっぷりが可哀想なので、是非南木曽駅は利用していただきたい。
旅程
日次 | 日程 |
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1日目 |
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2日目 |
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名前は忘れましたが、丸山の坂 道標の近くの民宿
予算 | 80000円~(1名1室料金) |
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所在地 | 岐阜県中津川市付知町 |
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