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パスポートのいらない世界旅行④「繋がり」について考える、モンゴルへの一人旅



那須温泉 モンゴリアビレッジ テンゲル
シングル
夕食:
朝食:
温泉:
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客室風呂:
サウナ:
マッサージ・エステ:
卓球:
バー:
駐車場:
パスポートのいらない世界旅行 ④
那須に不思議な丸いおうち?遊牧民の文化を体感
もし、国内にいながらにして、海外旅行をリアルに体験できる場所があったら、一度は行きたくありませんか?そんな「国内の海外旅行」というワガママが叶う旅先をご紹介する、「パスポートのいらない世界旅行」シリーズ。
今回は、栃木県那須高原にある「モンゴリアビレッジ テンゲル」をご紹介します。
アクセスは東北新幹線とバスを乗り継ぎ、都心から2時間半です。
ゲルに包まれて過ごす、優しい時間
最大の魅力はやはり、モンゴルの伝統的な移動式住居「ゲル」。可愛らしい丸い形のゲルに一歩足を踏み入れると、木の温もりとモンゴル直輸入のカラフルな装飾品たちが出迎えてくれます。夜は静かに読書をしたり、高原の星空を眺めたりと、静かな時間を楽しめます。
自然に囲まれ、露天風呂で疲れを癒す
敷地内には天然温泉のお風呂もあります。澄んだ空気の中で日ごろの疲れをお湯に溶かし、自分をリセットするには最高の環境です。高原の静けさと、どこか素朴な優しさを感じるゲルの異国情緒あふれる空間が、心と身体をそっと癒してくれます。
アクティブに過ごすのにも抜群の立地!
もちろん施設では、伝統楽器「馬頭琴」の演奏やキリル文字のオリジナルブレスレットづくりなどのモンゴルらしい体験があり、周辺にもサファリパーク、美術館、牧場などの施設がいっぱいなので、アクティブに過ごすのもおすすめです!
なぜ那須にモンゴル?
そんな素朴な優しさを感じさせるゲルは魅力的ではありますが、なぜ那須に?と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。
那須にゲルがある理由
テンゲルを経営する那須オオシマフォーラムは、もともと団体向けの施設でした。その運営の中で日本人らしい、「大らかさ」や「自然を愛する気持ち」、「仲間、家族を思いやる気持ち」が希薄になっていると感じていました。
そんな折、偶然モンゴルに出会い、仲間や家族、自然を大事にする遊牧民の生活や、仲間、家族がゲルに集う様子にピンときたそう。新しい施設の計画が進んでいたタイミングでしたが、当初の計画を白紙にし、テンゲルの着想に取り組んだのでした。
那須は酪農、畜産が盛んで、高原性の気候なので、もともとの牧歌的な雰囲気にモンゴルのイメージがマッチし、現在の日本とモンゴルが不思議と融合した空間となったのでした。
「繋がり」に思いをはせる
地元を離れると、自然や家族、友人など、幼い頃に身近だったものと距離ができてしまいがちではないでしょうか。私自身、地元を離れて10年近くになり、忙しくしているとついつい繋がりがおろそかになってしまいがちです。
実際に家族や地元の友人について考えるのは意外とひとりでいる時間かもしれません。こちらの設立の理由を知り、優しさを感じさせるゲルに包まれて、自分と、周囲の人々と向き合ってみたいと感じました。
遠くに離れて見えるものもあるといいますが、ぜひ一人旅で、この施設が大事にしているメッセージについてじっくり考えてみてはいかがでしょうか。
那須温泉 モンゴリアビレッジ テンゲル
予算 | 9350円~(1名1室料金) |
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所在地 | 栃木県那須郡那須町高久丙1577-9 |
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